ひとり親家庭等日常生活支援事業
母子家庭・父子家庭及び寡婦の人が修学等の自立に必要な事由や病気などにより、一時的に介護・保育のサービス等で日常生活に支障が生じた場合や、母子・父子家庭になって間がなく生活が不安定な場合などに家庭支援員の派遣により生活援助や子育て支援を受けることができます。
■支援内容
〇生活援助 利用者宅での家事、介護その他の日常生活のお手伝い
〇子育て支援 保育サービス(支援員の居宅等での預かり)
■対象家庭
八代市内に住所を有し、次に該当する家庭です。
・技能習得のための通学若しくは就職活動などの自立促進に必要な事由、又は疾病、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、失踪、転勤、出張、学校等の公的行事への参加等社会通念上必要と認められる事由により、一時的に生活援助、保育サービスが必要な家庭
・ひとり親家庭等になって間がないなど生活環境等が急変し、日常生活を営むのに支障が生じている家庭
■利用料
利用世帯区分 | 利用者負担額(1時間あたり) | |
子育て支援 | 生活援助 | |
生活保護世帯・市県民税非課税世帯 | 0円 | 0円 |
児童扶養手当支給水準の世帯 | 70円 | 150円 |
前期以外の世帯 | 150円 | 300円 |
■寡婦(夫)控除等のみなし適用について
利用者負担額に係る所得算定において、地方税法上の寡婦(夫)控除が適用されない未婚のひとり親の方のうち、要件を満たすものについて、寡婦(夫)控除がみなし適用されます。
市町村民税課税世帯で、未婚のひとり親の方(婚姻歴のない方)のうち、一定の要件を満たす場合は、利用者負担額の利用世帯の区分が変更になる場合があります。適用には申請が必要です。詳しくは、相談時にお問い合わせください。
■手続き
家庭生活支援員の派遣を希望する場合、事前に登録し、派遣依頼の申込みをする必要があります。
お問合せ: こども未来課 ( 0965-33-8721 )
E-mail:kodomo@city.yatsushiro.lg.jp
- JR通勤定期の割引
JRの通勤的乗車券を3割引きで購入できます。※他の割引(学割など)との併用はできません。
■対象者
児童扶養手当の受給者および同一世帯の方
■手続き
こども未来課で申請を行ってください。
(持参するもの)
児童扶養手当証書、印鑑、定期券を購入する人の写真(上半身4㎝×3㎝)
お問合せ: こども未来課 ( 0965-33-8721 )
E-mail:kodomo@city.yatsushiro.lg.jp